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茜さす日に嘘を隠して
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手紙
Lyricist:真下みこと Composer:案山子
名前も知らない君に「拝啓」 書き出しの文字 思ったより小さくて 君が飛んだ火曜日の快晴 ひとつだけ開いた窓に切り取られた
大人たち「いじめはない」 お揃いの黒い服で一礼 「ずっと忘れない」と先生 机どかして名前消すんだ
君が最後見た空が青くたって そんな色 価値がないただの反射光 君が最後に笑えていたらいいなって 少しだけ思った 私に見せないでいいから 届かなくていいから
名前も知らない君使って たとえどんな嘘ついても君は言い返せないね ペンのインクが切れたふりして 最後の一枚にできたらよかったのにな
きっと答えなんてないけれど それがあれば歌はいらないね 私は君を命を心を Find more lyrics at ※ Mojim.com 利用してるのかもしれないね でも
君が最後聴いた歌はどんな歌? ねぇ 私のことなんて許さなくていいよ 君が最後に笑えていたらいいなって もう一度思った 私に見せないままでいいよ
書きそびれたことなんて全部 小さい文字で追伸に詰めるよ 代弁者とか言われるかな 違うと君しかわからないか
「最後見た空は綺麗だった」 君のこと無視した青なのにどうして 「最後聴いた歌なんて覚えてない」 「ただあの日の空は青くて綺麗だった」 なんてね
君が最後見た空が青くたって そんな色 価値がないただの反射光 君が最後に笑えていたらいいなって また少し思った 私に見せないで 他の誰にも見せなくていい 届かなくていいから
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