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summer of KAGUYA
Lyricist:伊織 Composer:伊織
先を越された雨と濡れた土の匂いがリズムによくあって この季節がきた胸の高まりに腰を曲げてみよう 夜はウスバカゲロウ羽ばたき踊りまたリズムによくあって 失せる気にほら火がつき眠らずに悪戯して回ろう だんだんと近づく月へのシルクロード 手招くウサギ いつまでも此処にはいられないわ 気がつけばここにいた
ねぇ ほら月が溶けてかぐやちゃんは喜んだ 怨めし屋の路地を駆け抜けて 胸元へ飛び込め
流れる笹舟 水を得た魚のように 舵を取って 貴方の元へ行くわ Find more lyrics at ※ Mojim.com この想いはとても自分らしい
忘れた頃 突然現れた満月 馬車に乗って君の手ひいて 誰にも見つからないあの場所へ
指をかける背には海を抱いて 遠くばかり観てる 君は月の人 枕を濡らしても 帰れぬ日々を想う
ねぇ ほら月は溶けてかぐやちゃんは喜んだ 裸足の君は砂に消えても街を漂う ねぇ ほら月が溶けてゆく 怨めし屋の路地を駆け抜けて行け
怨めし屋の路地を駆け抜けて行け
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