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吉田一郎不可触世界
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僕と悪手
Lyricist:吉田一郎 Composer:吉田一郎
君はいつだって 現状に満足できないふうだね 過去に縋ったって 張りぼては取れて無くなってるよ エタノール滴ってた言葉たちが 尖って聞こえた気がしたのは思い込みなのさ 独創の呪文と嘯いた 見飽きたテンプレートなんか 届かないさ
青春の景色は遠い街に変わった でも過去にはなっていない10代と現在が連鎖した時空で 真っ白な小人だった時間が 君にも僕にだってあったはずなのに どこでドス黒い赤に染まってしまったんだろう 憶えてないんだ
魔法が解けてさようなら 気づかないふりに気づかない人 文字化けした自意識に用事はない I don't know
Find more lyrics at ※ Mojim.com 君はどうなった?全てが立ち去ってしまっても 想定の範囲だと孤独に浸って嗤っていた 錆びついて切れなくなった言葉たちは 最初から切ることのできないレプリカだっただけなのさ いつどこで拾ったものかも忘れ去ってしまいたかった模造品さ
まやかし解けてさようなら 判ったつもりの恥ずかしい街 身に覚えの無い叱咤に用事はない I don't know
真っ白な小人だった時間が 君にも僕にだってあったはずなのに
魔法が解けてさようなら 気づかないふりに気づかない人 文字化けした自意識に用事はない I don't know
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