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小日向しえ
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夏の残骸
Lyricist:小日向しえ Composer:D・A・I
ひからびた道を抜ければ みずみずしく狂い咲く花に辿り着くわ 錆びた髪 風に乗せて歩き出すの 私を見つけてあげるために
溢れる言葉が 音を欲しがって 体中が軋みだす
逢いたくて抱いて欲しくて 苦しくて悲しくて上手く笑えない 焼けるような嵐がそっと 胸元で乾いてるかさぶたを剥がす 飾れずにただ私はここで 人知れず叫ぶように 枯れても歌うの 蹴散らした夏の残骸
いたずらに触れる手のひら 跳ねのけてツバを吐きかけて さあ逃げなきゃ
Find more lyrics at ※ Mojim.com 抱えた痛みが 優しさ覚えて 熱を帯びた夕暮れ
「さよなら」の頼りない手も 今じゃもうしっかりと誰かを包んで 大丈夫。 私はすぐに ぬくもりもくちづけも忘れてしまうの それなのに砕かれたヒザは血の海 もがくように愛しさを探し続けてる 消えないの? 夏の残骸
逢いたくて抱いて欲しくて 苦しくて悲しくて上手く笑えない 焼けるような嵐がそっと 胸元で乾いてる かさぶたをはがす 飾れずにただ私はここで 人知れず叫ぶように 枯れても歌うの 蹴散らした夏の残骸
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