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KANAN
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桜の境界
Lyricist:KANAN Composer:su-kei
ひらひらと舞い落ちた、別れを知らせる花が 私の心を隠している。 ほろほろと零れ落ち、足元を濡らして 私と貴方の間に消えない境界を。
桜の情景、柔らかな陽が あの日も重なっていた。 それから笑って泣いた日々まで 全てを愛おしく感じて、泣いてしまいそう。
いつから交わらない道を 歩いていたのだろう、わからない。 いまさら後戻りも出来ない 振り返る事しか出来ない。
ひらひらと舞い落ちた、別れの季節の花が 私の心を掻き乱す。 はらはらと流れ落ち、制服を濡らして 私と貴方の間に見えない境界を。
また、桜に埋もれる言葉 あの日と変わらないまま。 あれから笑って泣いた日々まで Find more lyrics at ※ Mojim.com 全てが鮮やかに感じて、泣いてしまいそう。
いつから離れていく道を 歩んでしまったのだろうか。
ひらひらと舞い落ちた、別れを囁く花が 私の心を慰める。 ほろほろと零れ落ち、足元を濡らして 私と貴方の間に消えない境界を。
互いを別つ、時の隙間は埋められずに 去りゆく背中を追うことしか出来ない 境界を越える夢ばかり胸を掠めた。 淡い恋は花弁と散っていくだけ。
ひらひらと舞い落ちた、別れの季節の花が 私の心を締め付けた。 はらはらと流れ落ち、この頬を濡らして 降り止まない境界を。
ひらひらと舞い落ちた、別れを見送る花が 私の心を引き止めた。 ほろほろと零れ落ち、足元へ埋まって 私と貴方の間に見えない境界を。
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