- Lyrics
- Album list
小桜舞子
-
母娘じょんがら
Lyricist:仁井谷俊也 Composer:岡千秋
雪の礫(つぶて)に 叩かれ追われ ここは津軽の 十三湖(じゅうさんこ) 母が三味弾き 娘がうたう 流れじょんがら 口説節(くどきぶし) いつか父(とと)さに 出会える日まで 苦労覚悟の ふたリ旅
数え七つで 門付(かどづ)け暮らし 何でしたかろ させたかろ 指のあかぎれ 痛みはせぬか Find more lyrics at ※ Mojim.com 雪に素足は 冷たかろ 愛し我が子に こころで詫びりゃ 涙あふれる 五所川原(ごしょがわら)
闇に吹雪の 鳴る音聴(き)けば 肌が凍える 竜飛崎(たっぴざき) 早く父(とと)さの 顔みてみたい 泣いてむずがる 幼な子を 胸で叱って やさしく抱いて 生命(いのち)ぬくめる 宿あかリ
-
|