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Kagrra,
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鬼還
Lyricist:一志 Composer:Kagrra,
時は滿ちた 風に融け土に溶けて無へ 灰に染みた穢れすぎた魂放て 夥しく儚く笑く白菊に その軀を委ねたなら 浮かべたならば 黃泉への道標が記された 川邊の石音さえ聽こえる 流され流れた日々の悔恨も淚も せせらぎがそう 優しく撫でるように包むように忘れさせるから 心よどうか穩やかに 久遠の虛ろの中で 思考の刻みを止めて優しく眼を伏せ 腐敗の大地 暗く濁る澱み逝く昊 生命さえ口を噤む世界を壞せ 華々しい誘惑に滿ちた粉に その手を伸ばしたなら 掬ったならば 天への階段へと導かれ 扉が雲を別けて顯る Find more lyrics at ※ Mojim.com 傷つき傷つけたあの感觸も悼みも 幻惑がそう 優しく撫でるように包むように忘れさせるから 心よどうか穩やかに 久遠の虛ろの中で 思考の刻みを止めて優しく眼を伏せて 噫 聲が遠い場所で囁いてる 噫 人は原罪から逃れえぬ 懺悔など意味も無く故に空しいものよ 悅樂も歡びも棄てて 限りなく溢れる哀しみを抱いて 心よどうか穩やかに 久遠の虛ろの中で 思考の刻みを止めて優しく眼を伏せ 神々よ慈悲の鞭で 解放を與え賜え 永遠に搖らぐ事の無い眩き境地を 時は滿ちた 風に融け土に溶けて無へ 灰に染みた穢れすぎた魂解き放て
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