- Lyrics
- Album list
藍坊主
-
青葉台の夜
Lyricist:佐々木健太 Composer:佐々木健太 Arranger:藍坊主
かかとがつぶれた靴で ダラダラと散歩する びんぼう草を踏み潰し 死んじまえ、とつぶやく
畳につめを立てて 声を殺して泣いた夜 終わっちゃいねぇだろまだ 始まってもないぜ
青春の残骸が僕に呼びかける
「かきならせ俺の體 ぶつけろその感情を しみったれた声を そこらじゅうに撒き散らせ」
僕のギターはそう言って 僕の心を殴った 夏の夜 湿った風が
不満を言っちゃきりがない 金なし貧乏生活 無いお金をはたいて 新品の弦を買う Find more lyrics at ※ Mojim.com
青春の残骸は宝物になる
かきならす奴の體 ぶつけるこの感情 蜘蛛の糸くらいの 希望の光が見えた
僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いが夜にこびりつく
いつのまにか秋が来て 冬が忍び寄るその頃 僕のオンボロギターは 音を失っていた
僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いは寒空に...
僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いは寒空に消えた
-
|