Album songs:
Album Intro:
2002年夏リリースの「ぼくが地球を救う~Sounds Of Spirit~」から時間をさかのぼり、デビュー曲「No Make de On The Bed」までのシングルばかりを集めたベスト盤。しっかし、これほどエロいLyrics、ボーカルでありつつ、決して品性を失わないのはなぜなのだろう? それはSOSが飽くまでもバンドであり、なんちゃってR&Bグループが逆立ちしても太刀打ちできない、ブラック・ミュージックへの造詣の深さを持っているからだろう。品性とエロスのせめぎあい「sha la la」、リリース当時は賛否両論を呼んだラテン調R&B「潮騒」、SOSに改名後初のシングルで、実はケミストリーのデビュー前の練習曲だったという「ama-oto」などため息モノの17曲。(石角友香)
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